サルデーニャ島でハイキング 春のサルデーニャ島ハイキング イタリア・サルデーニャ島の美しい海も見ながら歩くハイキング。鮮やかな黄色い小さな花をたくさんつけたジネストラ、チストの白い花、そして、薄紫色のローズマリー。サルデーニャの野生の花々の香りに包まれます。サルデーニャに住んでいる人ですら、ここは天国か!と叫ぶような美しい風景。サルデーニャ島の春のハイキングは、やはり、心が躍ります。 2025.04.13 サルデーニャ島でハイキング
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り ドムス・デ・ヤナス ラ・ロッカ セーディニ ドムス・デ・ヤナスとは、ヌラーゲ時代より前の新石器時代の墓で、岩をきれいにくりぬいて、内部は小さな家のようになっています。昔からサルデーニャの人々から、妖精の家を意味する、ドムス・デ・ヤナスと呼ばれています。ちょっとびっくりするような形の不思議な岩がサルデーニャ島北部の小さな村セーディニ Sedini の村内にあります。 2025.04.06 サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り 聖なる井戸 – ペルフガス イタリア・サルデーニャ島には、ポッツォサクロと呼ばれる井戸がある。ポッツォが「井戸」、サクロが「聖なる」という意味が表しているように、普通の水を汲むための井戸ではないことが、名前からもおわかりいただけると思う。この聖なる井戸がサルデーニャ島で作られたのは、およそ紀元前1200年から紀元前900年頃。サルデーニャ島では、ヌラーゲが建てられ、ヌラーゲ文明が華開いていたころである。 2025.04.02 サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り
サルデーニャ島でハイキング 久しぶりにサンタ・テレーザ・ガッルーラのハイキング サルデーニャの風景が自分の一部となってきたのはいつ頃からだろうか。美しい海岸線から少し内陸へ入ると、コルク樫の木々が連なり、冬には青々とした牧草地帯に羊が草をはみ、夏には、麦わら色へと変わる。そして、やはり、一番のお気に入りのサルデーニャの風景は、サルデーニャ島北東部ガッルーラ地方の花崗岩が織りなす荒々しい景色。気の遠くなるような長い年月をかけて自然の力によって「彫刻」された岩々を間近で見ると、何度見ても感嘆せずにはいられません。花崗岩ポイントは、サルデーニャ島北東部にはいくつかあるのですが、その中の一つ、サンタ・テレーザ・ディ・ガッルーラ近くを久しぶりに歩きました。 2025.03.20 サルデーニャ島でハイキング
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り ムラ―レス サルデーニャ島のムラ―レスとは、1900年代の後半以降に、ふつうの家の壁に描かれた壁画で、サルデーニャ島内にはいくつかムラ―レスで有名な村がいくつかあります。人口わずか200人足らずのサルデーニャ島中西部のティンヌーラ村には、ちょっと前のサルデーニャのふつうの生活の様子がだまし絵のように家に描かれています。多くのサルデーニャの村々のムラ―レスは、サルデーニャのちょっと前までの伝統的な生活様式やお祭りなどを描いた、ほのぼのとしたものが多いのですが、オルゴーゾロのムラ―レスは、政治への批判や社会への疑問の投げかけなど、発言力の強いものとなっている点が特徴です。 2025.03.07 サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り カリアリ 大聖堂 Cattedrale di Cagliari カリアリのカステッロ地区にある大聖堂は、聖セシリアS.Cecilia にささげれれた古い教会のあった場所に、ピサ人によって12世紀に建設され、1258年にカテドラーレとなった、ピサロマネスク様式の教会であったが、700年に及ぶ年月... 2025.02.27 サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り
サルデーニャ島への行き方 ANA全日空ミラノ羽田直行便 昨年12月から新しく全日空がミラノ・マルペンサと羽田を結ぶ直行便が就航したので、全日空を利用いたしました。やっぱり、機内の清潔さ、日本のサービス、食事など、日本へ行くときはできれば、全日空や日本航空を利用したいのですが、少ない乗り継ぎで、イタリア・サルデーニャ島と羽田を結ぶ日本航空や全日空の便は少なく、今回のミラノ羽田直行便は朗報です。今回はビジネスクラスを利用しました。 2025.02.20 サルデーニャ島への行き方
サルデーニャ島でハイキング 驚きの連続のハイキング 小さな奇岩と3500年前の遺跡 サルデーニャ島北西部にあるサルデーニャ島で2番目に大きい町、サッサリの少し手前にある小さな村、フロリーナス村から数キロのところがハイキングの出発地点。びっくりするような絶景と珍しい遺跡に出会いました。 2024.11.30 サルデーニャ島でハイキング
料理教室 フィリンデーウ Filindeu サルデーニャでも作れる人はおそらく、20人以下であろうと思われる希少なパスタ、フィリンデウ filindeu を体験していただきたいと思い、フィリンデウの料理教室をご提案させていただきました。デーウはサルデーニャの方言で神様という意味で、フィリンデーウは神様の糸という意味を持っています。最後にサルデーニャのお菓子、セアダスも教えていただきみんなで試食。 2024.11.09 料理教室
サルデーニャ島への行き方 アエロイタリア航空 サルデーニャ島とイタリア本土を結ぶアエロイタリア航空について。何かとオルビア-ミラノ間の飛行機に乗る機会が多くなった。夏の間は、サルデーニャにある3つの空港からヨーロッパ各地へ飛ぶ便がたくさんあるが、秋になると、フライトの数がガクンと減る。真冬になると、オルビア空港を発着する便は、1日10便程度となり、空港もガランとしている。しかしながら、サルデーニャ島在住者がイタリア本土に住んでいる人と同様に自由にイタリア国内を移動できる権利(continuità territoriale)が守られているため、真冬でも、オルビア-ローマ間、オルビア-ミラノ間、カリアリ-ローマ間、カリアリ-ミラノ間、アルゲーロ-ローマ間、アルゲーロ-ミラノ間のフライトは保証されている。 2024.11.07 サルデーニャ島への行き方