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sardegna guida

サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

トレニーノ・ヴェルデ 昔の列車に乗ってサルデーニャ島の小さな村々を訪れるツアー

昔の列車に乗って、小さな村を訪れるトレニーノ・ヴェルデと呼ばれる1日ツアーに参加しました。2001年にNHKで放送された、世界SL紀行 イタリア サルデニア島 ゴイトといた三日間(2001年)地中海に浮かぶサルデニア島を見た方から、サルデーニャのSLに乗ってみたいというお問い合わせを頂くことがあります。古い列車に乗って小さな村々を訪れるトレニーノ・ヴェルデと呼ばれる1日ツアーが、5月頃から秋くらいまで、イタリア・サルデーニャ島で開催されます。
サルデーニャ島でハイキング

カーラ・コティッチョ

ラ・マッダレーナ諸島のカプレーラ島にあるカーラ・コティッチョへ行きました。ぐるりと3方を花崗岩の岩で囲まれた、カーラ・コティッチョは、美しい絵の額縁の中にいるよう。ビーチへ降りる前の高い岩の部分から見るカーラ・コティッチョの美には、高揚させられます。カーラ・コティッチョへのアクセスは陸からの場合は、片道およそ1時間程度のセンティエーロを歩かなければ、たどり着けないというのにもかかわらず、あまりにも多くの人が来るため、数年前から、ラ・マッダレーナ諸島専門のエクスカーションガイドと一緒ではないとビーチへ行くことができなくなりました。
サルデーニャ島のレストラン

イス・フェミナス @カリアリ

この日は、カリアリ最大のお祭りの日、聖フィジオ祭の日だったので、もちろん満席。前に行った時もメニューはあるようなないような。今回も、マリアにおまかせのメニューにしました。色々な前菜のあとのパスタもびっくりするくらいおいしい。そして、サルデーニャの野草を使ったパスタなど他では見ないようなメニュー。
サルデーニャ島でハイキング

ガッルーラのスフィンクス La sfinge della Gallura

コスタズメラルダ(エメラルド海岸)から少し中へ入ると、様々な形の花崗岩の岩々のびっくりするような景色に囲まれます。 ガッルーラのスフィンクス La sfinge della Gallura と呼ばれる大きな岩の周辺もそのひとつ。晴れた日には、ラ・マッダレーナ諸島やコルシカ島まで見張らせる高台にそびえる、ガッルーラのスフィンクスは、高さおよそ10メートル、幅はおよそ12メートル。その一本石の大きさもさることながら、はるかかなたの時を経て自然の作用によって削られた自然の彫刻には、その周囲の景色とともに魅了され、圧倒されます。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

ノストラ・シニョーラ・ディ・カストロ 

コギ―ナス湖を見晴らす見晴らしの良い場所に車を停め、緩やかな傾斜の坂道を登ると、こじんまりとした赤い粗面岩で建てられたロマネスク教会がひっそりと建つ。カストロ Castro の名前は、ラテン語の castrum に由来し、事実、教会がある場所から1kmほど離れた場所には、ローマ時代の軍隊の基地があった。古代ローマ時代には、この辺りはカリアリからオルビアへ行くルートであり(現在もそうであるが)、戦略的にも重要な場所であった。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

カンデリエーリ

毎年、フェッラゴスト(聖母被昇天の祝日)の前日の8月14日にサッサリで行われるお祭り、カンデリエーリ。各グレミオごとに、巨大な木製のろうそくを運んで町を練り歩く祭りは数百年の歴史を持つ。2013年には、ユネスコの無形文化遺産(肩で担われる巨大な構造物の祭礼)に登録されています。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

ポルト・チェルヴォのステラ・マリス教会

ポルト・チェルヴォのステラ・マリス教会の司祭、ドン・ライモンドが亡くなった。27年間、ポルト・チェルヴォの司祭だった、ドン・ライモンド神父は夏には、コスタ・ズメラルダに別荘を持つ億万長者もミサへ訪れるため、VIPの司祭と言われることもあったが、誰をも魅了する、宗教を超えたすべての人の司祭であったと思う。貧しい区域で教区司祭をするのも大変だと思うが、極端なお金持ちの地域の教区司祭をするのも、また、特別な才能が必要であると思う。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

【サルデーニャ島での夜中の巡礼体験】サン・フランチェスコ・ディ・ルーラとフィリンデウ

サルデーニャ島東部にある小さな村ルーラ。そのルーラ村から3kmほどのところに、サン・フランチェスコ・ディ・ルーラという巡礼地があります。サルデーニャ島内陸部の町ヌオロを夜の11時頃出発して、明け方までおよそ30kmの道のりを歩くというサン・フランチェスコ・ディ・ルーラの夜中の巡礼に参加しました。ここで食したフィリンデウは、今まで何度が食べたことのある上品なフィレンデウとは全く違った味でした。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

【サルデーニャ島の小さな村】モンテレオーネ・ロッカ・ドリア

モンテレオーネ・ロッカ・ドリアは、サルデーニャ島北西部サッサリ県にある人口わずか100人足らずのイタリアの小さな村。サッサリ県で最も人口の少ないコムーネ(イタリアの基礎自治体)。人の気配もあまりないくらい非日常的な静かな村なのだが、中世にはドリア家の要塞都市として、隠されたような歴史の痕跡がある。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

クリプタ・ディ・サン・セポルクロ

カリアリ、マリーナ地区。トラットリアやレストランやバールが道にも席を拡げ、たくさんの人々がアペリティーヴォや食事をしたりして賑わう場所に、不思議な教会がある。正確に言うと教会は一見するとごくふつうの歴史ある教会なのだが、教会の地下のクリプタがとても奇妙で恐ろしい。怖い話は苦手なのだが、このようなかわったクリプタはサルデーニャにはクリプタ・ディ・サン・セポルクロの他には存在しない。
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