楽しい日常が戻ってきました。
もう秋なのですがまだ夏が続いているような気候のサルデーニャ。
2026年のイタリアの夏は観測史上、最も暑い夏でした。
私も22年間サルデーニャに住んでいて一番暑かった夏であると体感的にも感じます。
今年はようやく、9月下旬から、すごしやすくなり、トレッキングやハイキングができる気候となりました。
海を見ながらハイキング、というのは、私が最も大好きな行程なのですが、それが、ラ・マッダレーナ諸島のカプレーラ島のおどろくような海の色を見たりしながら歩き、途中では、花崗岩が額縁となってビーチを囲む、プールのような水色のビーチでひと泳ぎして、美しい水に入って癒されたり。ラマッダレーナ諸島、サルデーニャで海へ行くのならば、最も美しい場所。
突然、水色のプールのような海が見えてきました。

そして、びっくりするような美しいビーチ、カーラ・ナポレターナ。こんなにも美しい場所があるのかと圧倒されます。

カーラ・ナポレターナ。この美しいビーチにたどり着くためには30分から40分程度のハイキングをするか、またはボートで。10月のはじめですが、今年はまだ泳げる海水温でした。
カーラ・ナポレターナをあとにしてさらに歩くと、バッテリア・ディ・カンデオが見えてきます。バッテリア・ディ・カンデオは、1927年から1928年につくられた軍事施設。砲台や兵舎、トンネルなどがカプレーラ島の花崗岩の岩のなかに巧みにカモフラージュされています。

美しい花崗岩の中に隠されている戦争の跡は、切なく、恐ろしい気持ちにさせられます。
およそ13km歩きました。7月にロンバルディアで歩いて以来なので、2か月半ぶりのハイキングはちょっときつかったけれども、カプレーラ島のびっくりするような美しいビーチや花崗岩を見て、たくさんおしゃべりもして、充実した1日でした。
