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サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

【サルデーニャ島での夜中の巡礼体験】サン・フランチェスコ・ディ・ルーラとフィリンデウ

サルデーニャ島東部にある小さな村ルーラ。そのルーラ村から3kmほどのところに、サン・フランチェスコ・ディ・ルーラという巡礼地があります。サルデーニャ島内陸部の町ヌオロを夜の11時頃出発して、明け方までおよそ30kmの道のりを歩くというサン・フランチェスコ・ディ・ルーラの夜中の巡礼に参加しました。ここで食したフィリンデウは、今まで何度が食べたことのある上品なフィレンデウとは全く違った味でした。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

【サルデーニャ島の小さな村】モンテレオーネ・ロッカ・ドリア

モンテレオーネ・ロッカ・ドリアは、サルデーニャ島北西部サッサリ県にある人口わずか100人足らずのイタリアの小さな村。サッサリ県で最も人口の少ないコムーネ(イタリアの基礎自治体)。人の気配もあまりないくらい非日常的な静かな村なのだが、中世にはドリア家の要塞都市として、隠されたような歴史の痕跡がある。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

クリプタ・ディ・サン・セポルクロ

カリアリ、マリーナ地区。トラットリアやレストランやバールが道にも席を拡げ、たくさんの人々がアペリティーヴォや食事をしたりして賑わう場所に、不思議な教会がある。正確に言うと教会は一見するとごくふつうの歴史ある教会なのだが、教会の地下のクリプタがとても奇妙で恐ろしい。怖い話は苦手なのだが、このようなかわったクリプタはサルデーニャにはクリプタ・ディ・サン・セポルクロの他には存在しない。
サルデーニャで何を食べる?

サルデーニャで何を食べる?

イタリア旅行に行ったらその場所でしか食べることのできないものを食べてみたいと思われる方が多いと思います。前菜からプリモ、セコンド、ドルチェまで、サルデーニャへいらしたら是非おためしいただきたいサルデーニャ料理をご紹介いたします。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

アルボレーア王国の教会 サン・ガヴィーノ・マルティレ教会

どうしても中に入ってみたかった教会があった。教会内に、中世のサルデーニャ島で最も有名な女性、エレオノーラの彫刻があると、ある資料で読んだからだ。エレオノーラは、14世紀から15世紀初頭に生きた、アルボレーア王国のジューディチェッサ、つまり女王。中世のサルデーニャ島は、4つの独立王国にわかれていた時代があった。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

バジリカ・ディ・サン・サトゥルニーノ

サルデーニャ島で最も古い初期キリスト教会のひとつであるバジリカ・ディ・サン・サトゥルニーノ。ディオクレティアヌス帝のキリスト教徒迫害の時代の304年に殉教したカリアリ出身の聖サトゥルニーノの埋葬地の上に建てられたと考えられています。
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サルダラ – サルデーニャ島の聖なる井戸と温泉のある町

サルデーニャを縦断する国道131号を走っていると、土の色が急に赤くなる場所がある。サルダラだ。サルダラは、町から5キロメートルほど離れたところにある、サルデーニャ島の温泉地として有名なのだが、Touring Club Italianoによってオレンジフラッグに認定されている町らしく、サルダラの町の中も一見の価値がある。現在のサルダラの町の家々は、ヌラーゲ時代の居住地の上に建てられているため、発掘できない3000年以上前の遺跡が家々の下に潜んでいるという。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

サン・パンタレオ教会 ドリアノーヴァ

カリアリからおよそ20kmのところにあるドリアノーヴァに、サルデーニャ島の中で重要なロマネスク教会のひとつであるサン・パンタレオ教会があります。各所にロマネスク教会の特徴である人や動物、植物、幾何学模様などの彫刻やが随所に残されていて、ひとつひとつを見ていくだけでもとても興味を惹かれます。素朴な、でも温かみのある教会に、これらの可愛らしい彫刻を見つけるのがロマネスク教会の魅力のひとつ。
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アルダラ サンタ・マリア・デル・レーニョ教会

アルダラのサンタ・マリア・デル・レーニョ教会は、外観はほとんど黒に近い濃い灰色だが、内部には高さ12メートルの輝くばかりの1500年代のレタブロがあり、この時代のものとしてはサルデーニャ島で最大のものである。また、非常に珍しい円柱に描かれた1600年代のフレスコ画が目を引く。
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ノストラ・シニョーラ・ディ・メズムンドゥ教会

サルデーニャ島最古の教会の一つであるノストラシニョーラ・ディ・メズムンドゥ教会 Nostra Signora di Mesumundu は、サルデーニャ島北部のシリゴ Siligo という小さな村のさらにはずれにひっそりとたたずむ。ローマ時代のテルメ跡に建つ、6世紀に起源をもつ古い教会でありながら、観光地からほど遠く、知る人ぞ知る教会である。
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