サルデーニャ島

サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

3千年前の巡礼地 ソス・ヌラトーロス

聖なる井戸 ヌラーゲ時代
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

ポルト・チェルヴォのステラ・マリス教会

ポルト・チェルヴォのステラ・マリス教会の司祭、ドン・ライモンドが亡くなった。27年間、ポルト・チェルヴォの司祭だった、ドン・ライモンド神父は夏には、コスタ・ズメラルダに別荘を持つ億万長者もミサへ訪れるため、VIPの司祭と言われることもあったが、誰をも魅了する、宗教を超えたすべての人の司祭であったと思う。貧しい区域で教区司祭をするのも大変だと思うが、極端なお金持ちの地域の教区司祭をするのも、また、特別な才能が必要であると思う。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

【サルデーニャ島での夜中の巡礼体験】サン・フランチェスコ・ディ・ルーラ

サルデーニャ島東部にある小さな村ルーラ。そのルーラ村から3kmほどのところに、サン・フランチェスコ・ディ・ルーラという巡礼地があります。サルデーニャ島内陸部の町ヌオロを夜の11時頃出発して、明け方までおよそ30kmの道のりを歩くというサン・フランチェスコ・ディ・ルーラの夜中の巡礼に参加しました。
サルデーニャで何を食べる?

サルデーニャで何を食べる?

イタリア旅行に行ったらその場所でしか食べることのできないものを食べてみたいと思われる方が多いと思います。前菜からプリモ、セコンド、ドルチェまで、サルデーニャへいらしたら是非おためしいただきたいサルデーニャ料理をご紹介いたします。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

サルダラ – サルデーニャ島の聖なる井戸と温泉のある町

サルデーニャを縦断する国道131号を走っていると、土の色が急に赤くなる場所がある。サルダラだ。サルダラは、町から5キロメートルほど離れたところにある、サルデーニャ島の温泉地として有名なのだが、Touring Club Italianoによってオレンジフラッグに認定されている町らしく、サルダラの町の中も一見の価値がある。現在のサルダラの町の家々は、ヌラーゲ時代の居住地の上に建てられているため、発掘できない3000年以上前の遺跡が家々の下に潜んでいるという。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

サン・パンタレオ教会 ドリアノーヴァ

カリアリからおよそ20kmのところにあるドリアノーヴァに、サルデーニャ島の中で重要なロマネスク教会のひとつであるサン・パンタレオ教会があります。各所にロマネスク教会の特徴である人や動物、植物、幾何学模様などの彫刻やが随所に残されていて、ひとつひとつを見ていくだけでもとても興味を惹かれます。素朴な、でも温かみのある教会に、これらの可愛らしい彫刻を見つけるのがロマネスク教会の魅力のひとつ。
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

【公認ガイドが選ぶ】イタリア・サルデーニャ島おすすめヌラーゲ6選

イタリア・サルデーニャ島の遺跡といえばヌラーゲ。おすすめヌラーゲを6つ、ご紹介いたします。世界中でもヌラーゲがあるのはサルデーニャ島だけなので、サルデーニャ島を訪れたら是非、1つでもヌラーゲを見学されることを強くおすすめいたします。
サルデーニャ島の歴史

フェニキア人、カルタゴ人、ローマ人 サルデーニャ島の歴史③

サルデーニャ島の歴史③では、紀元前1000年頃から紀元455年までのサルデーニャ島の歴史について書こうと思います。遠い国々からやってきて、私たちの島を支配した民族。最初は敵であったカルタゴ人やローマ人とサルデーニャ人は次第に混ざり、一つの民族を作った。この混合がサルデーニャの魅力でもあるのです。
サルデーニャ島の歴史

ヌラーゲ文明以前のサルデーニャ先史時代 サルデーニャ島の歴史①

紀元前6000年から紀元前1600年のヌラーゲ文明以前のサルデーニャ先史時代について書きたいと思います。デアマードレ、ドームスデヤーナス、メンヒル、ドルメン、モンテダッコーディについての説明
サルデーニャ島の遺跡、教会、祭り

サルデーニャとは

地中海の真ん中に浮かぶサルデーニャ島は、イタリア20州のうちのひとつであるサルデーニャ州全体を指します。面積はおよそ24000平方キロメートル。四国のおよそ1.3倍の面積です。人口は約165万人。気候は地中海性気候。夏は乾燥して暑く、冬は雨がちです。
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